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はじめに


腰痛にならないために、良い椅子の選択はとても重要です。

特に、一日中パソコンの前に座っているような仕事をしている方にとっては、良いデスクチェアとの出会いは死活問題とすら言えます(大袈裟です−笑)。

でもね、その手のデスクチェアって大概とっても高価なんですよね。
最低でも数万円、アーロンチェアなんて定価で16万円もします。おいそれと買えるもんじゃありませんよね。
だから最終的に通販で買うにしても、一度は近所の家具屋さんとかで試しに座ってみたりするわけですが、まぁ椅子なんて5分や10分座ってみたところで、その善し悪しなんて判るものでもありません。

もちろん僕も、家具屋さんでいろんな椅子に座ってみましたが、全然判りませんでした。

で、まぁとにかく一か八か買ってみようってことになったんですが、中途半端な値段の椅子を買って、イマイチだったりしたときに、

「あぁ、最高級のアーロンチェアだったらよかったのかなぁ...」

なんて後悔するのも嫌だったんで、買いましたよ。

アーロンチェア

と、偉そうに言ってますが、ヤフオクの中古なんですけどね^^;

んで、結論から言いますね。

全然ダメでした(怒)



全体の作りはもちろん重厚でしっかり出来ていますし、いろんな所が調整出来ます。

ですから、僕の体にもぴたりとフィットして、常に正しい姿勢で座ることが出来て、腰痛ともおさらばになるとイメージは膨らんでいたんですけど....

いくら調整してもフィットする位置は見つかりませんでした。

っていうか、お尻や腰がスポッとはまるような位置はあったんですが、なぜかそれでもしばらくすると腰がじわりと痛くなるんですね。

で、その後いろいろ調べたり、他の椅子も試したり、さらには椅子を自作したりして気がついたのは、姿勢を強制する椅子は僕には合わないってことです。

人間の体は、長い時間同じ姿勢を取り続けることは出来なくて、筋肉の緊張や血液の鬱血を防ぐために定期的に姿勢を変える必要があるんですね。ちょうど、寝返りできない柔らかい布団だと良く眠れないのと同じですね。

だから、「全然ダメ」って言っても、アーロンチェアが悪いわけじゃないんすけどね^^;

と言う訳で、現在僕は、アーロンチェアに座っていませんが、調整の過程で分解ということをしました。

この「分解」について、海外のサイトも含めいろいろ調べましたが、どこにも分解の方法はもちろん、構造についての説明も見つけることが出来ませんでした(当時)。

ですので、「分解」といってもすべてではありませんが、ここでシェアすることによって、これからアーロンチェアを買おうと思っている方や、僕と同じ様に買ったはいいけど、どうにも合わないなんて困っている方のお役に立てればと思い、ページとしてまとめました。





※このサイトは、僕のブログ腰痛治療と予防の情報いろいろに書いていたものを抜粋、加筆したものです。


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